任意売却とは

あなたは今どの段階ですか?

任意売却をご検討される場合、段階によって緊急度が異なります。

緊急度

  • 催促状・催告書
  • 期限の利益の喪失
    ローンを分割で返済できる権利を失う
  • 代位弁済
    銀行から保証会社へ対応窓口が変わる
  • 競売申立

まだこの段階なら間に合いますがお早
めの対応が必要です。
比較的にこの段階でのご相談であれば
スムーズに解決できます。

競売申立
  • 期間入札の通知
  • 入札閲覧開始
    競売が新聞・インターネットで公開
  • 期間入札開始

お急ぎください!
競売まで時間がありません。
今すぐお電話ください。

競売とは・・・

どうせ家を手放さなければならない、
別にどんな方法でも構わない?!

まず、債権者(各金融機関や抵当権者)は、住宅ローン等の滞納が続くと、担保不動産を差押え、 不動産競売の申立てを行います。この申立てをそのまま放置すると、手続きが進み、不動産は競売にかけられ、 落札されると家から出て行かなくてはなりません。これが競売です。競売になると所有者の意志とは関係なく強制的に売却の手続きが進んでしまいます。競売開始決定通知書が届くと、管轄裁判所にもよりますが概ね4ヶ月~6ヶ月後に入札が行われます。

任意売却競売では大きな違いがあります

任意売却とは

任意売却と競売の違い

一番の違いはお金です。

売却金額はもちろん、引っ越し代の有無も含め大きく異なります!精神的な負担の違いもあります。

競売の場合は、情報が公開されたり、執行官が家の査定に来たり、近所の目が気になります。

さらに、落札後は落札者の都合で退去させられますが、任意売却の場合は、話し合いにより引っ越し日を決められます。

こちらで比較できます。
任意売却 競売
1売却金額売却金額 競売より高く売却でき、債務を減らせる 相場より安く落札され、債務が多く残る
2残債の返済残債の返済 話し合いにより、無理なく返済していける 一括返済を請求され、返済方法の話合いは出来ない
3引越し費用引越し費用 話し合いにより、引っ越し費用を残せる 立退き費用はもらえない
4引越し時期引越し時期 引越しの時期など、希望を聞いてもらえる 落札者の都合で退去を迫られる
5プライバシープライバシー 近所に事情を知られず解決できる 競売情報が公開され、近隣に知られる可能性あり
6精神的負担精神的負担 精神的負担は少ない 精神的な負担やストレスも多い

  • 1
    売却金額
  • 任意売却は、一般的な不動産の売却と同様なので、競売に比べ市場価格に近い金額で売却が可能です。少しでも高い金額で売却することにより、残債額も少なくでき、お金も手元に残せる可能性があります。
  • 競売は、市場価格よりかなり安く落札されることが多く、家を失った上、多くの債務が残ってしまう可能性があります。
  • 2
    残債の返済
  • 任意売却後に残ってしまった債務は、債権者(各金融機関や抵当権者等)との協議により、現実的な返済方法を話し合い、対応してもらうことができます。また、任意売却は比較的短期間で処理できる為、延滞金を最小限にすることも可能です。
  • 競売の場合、債権者から一括返済を迫られます。場合によっては給料を差押えられることもあります。話し合いにより債権者に柔軟に対応してもらうことは困難です。
  • 3~4
    引越し費
    用・時期
  • 任意売却後の場合、引越し費用を債権者(各金融機関や抵当権者等)との交渉により、売却代金から捻出することが可能です。また、引越し日も購入者との話合いで決めることができます。
  • 競売の場合、引越し費用は出ません。引越し日についても、交渉の余地はありません。落札後、裁判所より売却許可決定通知が落札者に送付され、落札者が残代金を納付すると不動産の所有権が移転します。その後も住み続けていると、不法占拠者となってしまい、強制退去を迫られることになります。
  • 5
    プライバシー
  • 任意売却は、一般的な不動産売却と同様の販売活動を行います。そのため、近隣や勤務先などにご事情を知られることなく、ご自宅の売却を行うことができます。もし、既に競売開始決定通知が届き、一旦情報が公開されてしまった場合でも、任意売却に切り替える手続を経て、競売を取下げることが可能です!その場合、競売情報は削除され、プライバシーは保たれます。
  • 競売が開始されると、新聞やインターネット等で競売情報が公開されてしまいます。その為、配慮のない購入希望者が自宅や近所に見にきたり、執行官による現況調査が入ったりすることで、近隣に知られてしまう可能性があります。
  • 6
    精神的負担
  • 任意売却の場合、ご事情を知られることなく売却できます。新聞やインターネットにご自宅が競売になっていることが公開されるのは嫌なものです。金額面でも、任意売却の方が有利です。競売より高い金額で売却が可能な為、残債を減らすことができますし、税金や管理費・修繕積立金などの滞納も売却価格からまかなうことができます。引越代の心配をすることなく、色々な面で精神的負担は少ないと言えます。
  • 競売の場合、ご自宅の競売情報が公開されてしまいます。また、市場価格よりかなり安い金額で落札される為、残債が多くなる可能性があります。その残債は一括返済を請求されますし、滞納している税金や管理費・修繕積立金などはそのまま残ってしまうため、家を失ってなお各種返済に悩まされることになります。引越代も出ませんので、すぐに引っ越すこともできず、そのまま住んでいると不法占拠者として強制退去を迫られ、精神的に追い込まれてしまうことも少なくありません。

任意売却のメリット

上記にあるように任意売却のメリットは、競売との比較により明確になります。

この違いは大きい!

  • 売却金額の違い
    売却金額の違い
  • 引越し費用の捻出
    引越し費用の捻出
  • プライバシーの保護
    プライバシーの
    保護
  • 残債の額と返済方法の交渉
    残債の額と返済
    方法の交渉
  • 引越し時期の相談
    引越し時期の相談
  • 精神的負担の有無
    精神的負担の有無
任意売却はご所有不動産を競売から守り、債権者との交渉により税金の滞納・住宅ローン・その他債務・抵当権抹消費用・引越し費用等を売却代金
からまかない、残債の返済方法の調整を話合うことで新生活へのスタートをスムーズに行うことのできる方法です!

弁護士・司法書士・任意売却専門の不動産会社が連携し
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