任意売却の流れ
税金や住宅ローンを滞納し続けると、債権者(各金融機関や抵当権者)は裁判所に「競売の申立て」を行います。
さらにそのまま放置し、滞納が続くと、「競売」へと進んで行きます。
そこで、【任意売却の手続き・流れ】をご説明する前に、税金や住宅ローンを滞納し続けるとどうなるか?
「税金・住宅ローン等の滞納」から「競売」への流れをご確認ください。
競売への流れ
競売になると
家が強制的に売りに出されてしまいます。
競売が開始されると任意売却ができません。
競売は市場価格よりも安く落札されるため、債務が多く残り、各種滞納金などはそのまま残ってしまいます。
少しでも早いご相談で、「競売」を回避するだけでなく、お客様の状況に応じた最適な解決方法をご提案できます!
弁護士・司法書士・任意売却専門の不動産会社が連携し
総合的にサポートいたします。
相談無料
年中無休
任意売却の流れ
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step01
お問い合わせ
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step02
ご相談
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step03
査定・方針の決定
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step04
債権者との交渉、販売活動
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step05
売買契約と引き渡しの準備
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step06
決済と残債務の返済交渉
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step07
再出発 新しい生活へ
step01
お問い合わせ
住宅ローンの返済が困難な場合は、まずお借入先の金融機関にご相談ください。滞納する前に早めの相談を行うことで、状況の悪化を防ぐことができます。金融機関との連絡が取れない状況は、問題を深刻化させるため、迅速な対応が大切です。
すでに滞納が発生している、または今後支払いが困難な場合は、任意売却支援機構にご相談ください。支払い条件の変更が認められない場合でも、任意売却を検討することができます。
お問い合わせは電話、メール、またはLINEで受け付けておりますので、ご都合に合わせてご利用ください。年中無休で対応しております。
step02
ご相談
無料の個別相談にて、お客様の状況に応じた最適なご提案をさせていただきます。
個別相談は土日祝日も対応しておりますので、忙しい方でも安心してご利用いただけます。
step03
査定・方針の決定
ご相談の段階では、不安や疑問を抱えているかもしれません。特に、任意売却が避けられない場合、次にどのように進めるべきかが気になるところです。当機構では、任意売却を有利に進めるための手順や金融機関への対応策を、担当者が丁寧にご案内します。
また、ご離婚、債務整理、法人の清算などに関連する複雑なケースでも、提携する弁護士と連携して対応いたします。
step04
債権者との交渉、販売活動
任意売却に精通した担当者が、債権者との交渉から物件の販売活動までを担当し、サポートいたします。お客様は、新しい生活に向けた準備に専念していただけます。
居住しながら販売活動を進める場合は、内覧へのご協力をお願いすることがございます。
step05
売買契約と引き渡しの準備
購入希望者が見つかり、売買契約が成立した後は、金融機関の審査を経て最終段階に進みます。売主、買主、関係者全員の合意が得られれば、物件の引き渡しと決済に移ります。
任意売却を行う場合、決済までにお住まいを空け、家財道具を搬出する必要があります。また、権利証や印鑑証明書などの必要書類をご準備ください。
step06
決済と残債務の返済交渉
最終的には、物件代金の清算および物件の引き渡しが行われます。多くの場合、金融機関の店舗で手続きが進められますが、任意売却後の残債務に関する返済方法についても、債権者と交渉の上で決済当日に案内されます。