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任意売却相談の流れ

2019.08.02お知らせ

任意売却の相談から手続、そして解決にまでの流れやスケジュールは、借入が住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)であるか、民間系金融機関(銀行など)であるかによって対応方法は異なります。また、任意売却の期間は通常3~6ヵ月ほどかかりますが、債務状況や物件の状況などによって、任意売却に要する期間は変わりますので目安となります。

1.債権者(金融機関)から電話や郵便での督促
住宅ローン等を滞納すると、金融機関から督促のハガキや電話がかかってきます。
気づいてないうちに滞納してたという場合や、払えずになかなか金融機関にも相談ができなかったというケースがございます。

2.上記で住宅ローンが払えないという方はまずはご相談ください。
任意売却のスペシャリストの任意売却取引士の相談員がご相談をお受付いたします。ご相談者様の事情や状況に合わせ、協力弁護士や税理士などの専門家と共に、ご相談者さまのご希望を考慮しながら最善の解決方法を提案します。

3.今の状態をあるがままにお話しください。
ご相談者さまのローンの滞納状況や残債務などの状況をお伺いした上で、経験豊富な任意売却取引士や弁護士、税理士と連携して皆様の立場に立ったコンサルティングを行います。債務問題の解決にむけて、ご相談者さまに合った売却方法や売却スケジュールなどのご提案を致します。

4.不動産価格の査定
当機構にて適切な価格査定を行います。適切な査定は任意売却を成功させる上で重要です。スペシャリストが査定を行いますので安心してください。

5.債権者との交渉
こちらはご相談者様ではなくプロのわたしたちが対応いたします。債権者に同意して頂けるような、売却価格の調整、競売の取下げ、残債の返済方法、引越費用控除の申請などの協議・調整を行います。
任意売却の方法や時期、任意売却後の残債の返済方法など、ご相談者様と債権者に確認をしながら、細かい返済計画を立てていきます。

6.物件の販売活動
価格を最優先にできる場合、価格よりも時間を優先させなければいけない場合、価格・時間よりも家族の状況を優先したい場合、など最適な売却方法は違います。お一人お一人にあった売却方法での販売方法で、ご相談者さまに確認をしながら進めていきます。
今の家に住み続けたい場合は、別の方法もご提案をさせていただきます。

7.売買契約締結
ご要望に沿った契約内容にできるよう、購入希望者との引越し日などの摺合せを行います。また、債権者から最終的な合意を得られるよう、細かい調整を行います。ご相談者さま、買主、債権者の合意が取れれば、宅地建物取引主任者の資格を有する専門家が契約の準備、契約締結を行います。

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