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最も多い役割分担夫婦

2018.10.30お知らせ

共働きをしている人の中で、最も多く行っているのが役割分担です。
例えば夫が家賃と光熱費を支払い、妻が子供の学費や食費を支払っているなどです。
支払っている項目は特に関係ありません。一見すると役割分担を行っているので、喧嘩にもならずにうまくいっているような感じがする人もいるでしょう。しかし、うまくいくのは最初のころだけです。

長期間このようなことを行うと、自分がどれだけ負担しているのかは把握できているのに対して、相手がどれぐらい負担をしているのかが把握できません。そのため、自分だけが重荷を背負っているのではないか、相手の負担はかなり少ないのではないかと疑い始めてしまうこともあるでしょう。そうなると夫婦仲も悪くなってしまいますし、人によっては贅沢をしてしまうこともあるのです。

相手も贅沢をしているのではないか、それなら自分も贅沢してよいのではないかを思い始め、結局家計を苦しくしてしまうことに繋がることもあるでしょう。改善方法としては、役割分担を行うのではなく、2人で協力して支出をすること、どれだけ使ったのかを2人が把握できるようにすることが大切です。

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