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任意売却の意味と役割

2019.01.04お知らせ

任意売却とは、住宅ローンの残高が残っており、抵当権が設定されている不動産物件を処分し、その売却価格によってローンの残債を相殺する方法のことです。
債権者のほうが強制的に抵当権付きの物件を差し押さえる競売とは異なり、任意売却では債務者側が物件の売却時期と引き渡しのタイミングを任意にきめることができるという特徴があります。
任意売却によって残っている債務を相殺することができた場合には、債務者側にはそれ以降ローン返済の義務はなく、完済のプレッシャーから解放されることになります。
ただ、すべてのケースで任意売却が認められるわけではなく、任意売却が困難である場合は競売による強制売却が行われる場合があります。

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